江戸時代中期に大阪で考案され、関西を中心に広まった治療法です。
大人のはりとは異なり、からだに刺すことはしません。
使う道具も特殊なものでこれを手に持ってお子さんの皮膚を軽くやさしくこするように施術をします。
背中、頭、お腹、手足と全身に行いますが、お母さんお父さんにだっこしたままでも大丈夫です。
かんの虫、夜尿、アトピー、便秘…など
脳とからだの発達がアンバランスで、急激な脳の発達や身体機能の未発達によって現れる症状です。
成長過程ではあるけれど、困ってしまっているお子さんお母さんお父さんにおすすめします。
子供の皮膚はとても薄くて敏感です。やさしい刺激で情緒を安定させ自律神経のバランスを整えることで内臓機能を高めたり、発育作用、免疫力の強化が期待できます。
施術自体は数分ですが、問診やお子さんに慣れてもらったりなどで全体で30分程が目安です。